連日のコロナウイルス報道で暗くなります。
これから、企業への影響も出てきて、支援先でも受注が減少したという
話を聞きはじめました。
こういう時こそ、日々の丁寧な積み重ねです。
足元をしっかりみて進みたいと思います。
1.2/24 月曜日
PM 税理士事務所で決算作業の補助
農家さんと税理士が直接やり取りするのと違い
自分が間に入ることで、作業が早くなるようです。
農家さんの負担も減るのでこの連携はいいと思うのですが
なかなか、外部の人間を税理士事務所に入れて一緒に作業というと
広まっていないのが実情です。
2.2/25 火曜日
今日は山形市で毎月開催する「数字が見える勉強会」
スライドで、決算処理の手順を実例を見せながら
皆さんに説明しました。
・正しい部門別損益の作成の仕方
・部門ごとの製造原価から棚卸価格の求め方
・仕掛品の計算の仕方
・材料費の棚卸を細かくやる
・期末棚卸をいれ、今期の正しい損益を作成する
今回は、山形県の方も見学に
ここまで高度な内容を勉強会でやっているの!?
と驚かれておりました。
皆さん、一生懸命でいいメンバーが集まっていることに
誇りに思います。
3.2/26 水曜日
顧問先の
1日ぶっとおしのミーティング
スタッフが1年間に数字のどこにこだわるべきか?
掘り下げて議論できました。
4.2/27 木曜日
AM 秋保オフィスにて内勤
PM 山形市顧問先でミーティング
雇用するうえで必要なことをレクチャー
まずは、所得税の控除と年末調整、労災加入、有給管理から
はじめることに
あとは、部門別損益2019年の実績確認
新人のパートさんに簡単な処理を
その後、技術のいる部分をベテランパートさんに役割分担をかえたら
効率があがったそうです。
現場からいつも経営のヒントをいただきます。
5.2/28 金曜日
終日仙台オフィス
2件の決算終わりました。
決算書は損益と貸借の振り分け
大切なのは、正しい損益の把握と貸借の連続性です。
その時にいい加減に処理すると、後でますます数字が合わなくなってきます。
2名のスタッフと一緒に
1件ずつ丁寧に過去の数字の確認、整理して決算書を作成しています。
丁寧に数字を合わせておけば、来年、さ来年と正しい決算書になっていきます。
経過勘定がきれいに締まると気持ちがいいです。
6.2/29 土曜日
AM 東根市で果樹農家さんのミーティング
桜桃の剪定技術や桜桃の単収はいくらあげるべきか?
従業員と話し合いました。
「作業優先の剪定でなく、樹勢を活かす剪定が大事」
現場の言葉は心に響きます。
PM 川崎町に戻り、酪農経営ミーティング
雇用してから3年間仕込みを続けて
ようやく今期黒字になります。
やはり、黒字が見通せるのはうれしいことです!
まだ、3か月先ですが、、、
3か月前には今期の着地を把握できていることが大事です。
この法人では、もう当たり前になってきました。
ミーティング後
川崎町の廃校を利用したワイナリーへ
体育館をワイナリーに改修しています。
旧校舎の後 レストランや直売所が入っています。
ワイナリーを創業したシェフの
地域を盛り上げようとの想いを感じます。
日本のあちこちの地方で
児童の数が減少していることは寂しいですが
盛り上げようと立ち上げる方がいること
地方で事業をおこし、生きていくと決断する気持ち
9年前の自分もそうでした。
7.3/1 日曜日
午後から酒田へ
明日からの酒田ウイークで前泊です。
酒田の温泉旅館
すっかりお気に入りになってしまいました。