先日、顧問先(酪農)の事業計画発表会を行いました。
外部を呼んでの開催で、金融機関、餌会社、獣医さん、社労士さんなど、日ごろ関係している方たちを招待ました。
発表は、模造紙に本年度の目標と目標を達成するための具体的な行動計画を
社員と役員みんなで話し合い、作成しました。
もう一枚の模造紙には、3年後のビジョンを
3年後に社長、役員、社員、皆さんがどんな仕事をしていたいかという夢をまとめます。
これらを事前に準備して、当日に私のほうから3年間の月ごとの動態管理表と1年間の収支計画の概要を説明
そして社員から模造紙にまとめた目標達成のやるべきことを発表しました。
最後は、社長から3年後のビジョンということで発表いただきましたが、
社長も感極まりまして、感動的なスピーチとなりました。
関係者からも質問や活発な協議がなされましたが、
皆さんからは、収支計画を発表する会は呼ばれたことはあるが、具体的なビジョンであったり、やるべきことを語ってくれたというところに非常に意味があるという意見や、今回の発表会を楽しみにしてきましたという前向きな感想をいただきました。
今後も、このように外部を呼んでの事業計画を行っていきたいと思います。
外部を呼ぶメリットとすると、発表したことを外部に宣言することになりますので、
社員、役員一同、いい意味での緊張が高まります。
また、発表するために、自分たち内輪だけで計画をするのと違い、
発表するために相手にわかりやすくまとめる
過程の中で整理され、
計画が同時者のものになることも大事かなと思います。
さらに
模造紙をミーティングルームに張っておきながら、
進捗管理や結果発表もしていきたいと思っています。