1.2/10 月曜日
顧問先の決算書作成と部門別原価計算
主力の部門がまさかの赤字
部門別に計算すると、土地利用型は黒字で園芸が赤字になる。
よくあるパターンです。
家族全員で園芸部門がんばっているのを知っているだけに
数字は時に残酷
ですが、それも事実として向き合わないといけません。
2月末が申告期限ですが
きちんと会計処理をやってくれたので早く終わりました。
これからの1か月が、利益を生み出す時間ですよ。
今年度の作付計画、経営方針をどうするか一緒に考えていきましょう。
2.2/11 火曜日
終日酪農記帳業務
スタッフにも休日出勤
3.2/12 水曜日
東京で支援先の営業会議の同行
海千山千の商社マンたちに大変刺激を受けております。
4.2/13 木曜日
朝から地方市場の経営診断
いろいろな話をしましたが
最後に事業承継について深く切り込みました。
地方の市場の経営は
経営改善と事業承継を含めた中期事業計画
そしていち早い廃業と第3者継承の選択枝も持たないといけません。
午後は顧問先で月次監査
5.2/14 金曜日
AM 鮭川村で施設園芸の経営支援
本年度の着地損益の共有と課題整理
花卉の支援は、経験が少ないですが、月ごとの収支の特徴と株の切り替え、防除の重要さを学びました。
PM 同じく鮭川村できのこの経営支援
生産方式を変えて収支がどう変わるか?
シュミレーションをしました。
多くの相談は過去のことやどうしていいか分からない方が多い中で
自分のやりたいことを考え、試験までおこない
意欲的な若い生産者のこういう相談は大歓迎です。
写真はなめこの生産現場
実は、全農の新人時のJA研修で長野県できのこの施設に1か月いたので
きのこ工場の香りが懐かしかったです。
6.2/15 土曜日
7.2/16 日曜日
土日終日 酪農の記帳です。
家畜台帳と分娩のチェック
酪農協の様々な控除
10月以降の消費税率の変更もチェック
なかなか大変ですが、4年目になるのでスキルも上がってきました。