我が社の決算は4月末です。
法人化して6期目となります。
今期できたことの棚卸したいと思います。
1.ミーティング支援
いろいろな顧問先の毎月の経営管理ミーティングを同席していますが、第3者がミーティング入ることで成果が出ています。
・してはいけない決断を止める。
将来の投資や契約案件で、避けた方がいい案件をストップすることがありました。
役員本人は熱くなってしまい、やりたいことに冷静な判断ができないことがあります。
そうした時に数字で検証して公平な判断を促すことが必要な場面が多々あります。
経営をよくする助言は難しいですし、簡単にできることではありませんが、
経営を悪くしない助言。こちらの方が経営者に貢献できる場面が多いかもしれません。
・あえて外部の目を受けることで自らが成長する
今、かかわっている施設園芸の若手経営者
毎月、顧問税理士、県の普及センター、顧問弁護士、と私で経営管理のミーティングをしています。
私からは、現状と将来の数字を示すことだけに集中しています。
この方に、自分からこうした方がいいというよりも、経営課題に向けて自分で行動できる方だからです。
本人はあえて外部から見てもらうことで自分にプレッシャーを課しているように思います。
今期、このような場が作れたこと、そして若手経営者が成長していること大きな成果だと思います。
・ほかにも、社員皆さん集めての毎月のミーティングで
数字の共有を毎月繰り返す。毎月できたことを棚卸することをコツコツ積み重ねてきました。
役員社員皆さんが一丸となってきたところもあります。
ZOOMのおかげで、よりミーティング支援が増えて定着しています。
「先が見える事業計画とミーティング支援」
弊社の一番大事な支援です。
続きの棚卸は、また次回に
今週の振り返りです。
・顧問先給与計算(社員が長期休暇のため、大変さがよく分かりました)
・施設園芸月次ミーティング
・宮城県経営戦略会議(今年度初めて)
・後は内勤で、ゆっくり作業していました。