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卸売市場について考える①

先日は、東京農業大学名誉教授(現 東京聖栄大学教授)
藤島 廣二先生が仙台にいらっしゃり
急きょ、宮城県の卸売市場関係の方にお集まりいただきました。

先生は、元々は卸売市場の批判から研究をはじめたそうですが
研究を進める内に、卸売市場の役割、機能は
地域になくてはならないものと気づき
卸売市場の発展のために長年寄与されてきた先生です。

第10次卸売市場基本整備方針の座長も努められ
今日も様々な国の活動にもご活躍されていらっしゃいます。

先日の会議から
卸売市場のことを知らない人が多い
農水省、時には市場の開設者でさえも
誤解をしているという話から始まりました。

1.小売の寡占化が進んでいない日本

日本の小売は、上位5社でも流通全体の20%しかありません。
これは、日本が卸売・仲卸の2段階で全国を網羅しており
中小スーパーや八百屋さんなど小規模の小売も多様化している
独特の仕組み