お久しぶりのブログです。
ずいぶん前ですが
訪問先の会社の事務の女性から
本田さんがたくさんの会社を見ていて
いい会社ってどんな条件ですか?
突然聞かれたので
「とても深層を突くいい質問ですね~」
と答えつつ
そういえば、このような問いを
ズバッと聞いてくる方がいないなあ~。
その時に答えたのは
あくまで、自分のような外部の立場の人間が
定期的に会社を訪問していて
気が付くことがあります。
という話をしました。
1.約束したことを実行している。
自分の立場は、お客さんでも仕入元でも
従業員でもない微妙な存在です。
そんな自分は、毎日会社に行くわけにはいかないので
次に訪問するまでに
いくつかの約束(宿題)をして帰ります。
結果が出ている会社
伸びていく会社は
約束したことをほぼ実行している。
次に会う時には何かしら前進している。
決めた約束を守るということ
しかも、自分のような第3者の人間との約束が守れる方は
どの方とも公平に接している方が多いです。
つまり、どんな方との約束も
守る。
やるといったことはやる。
ご本人は意識していないかもしれませんが
トップが誰に対しても約束を守る会社は
自分にとって
いい会社の最初の条件かと思います。
2.本業に集中している
あとは、自分のやるべきことに
集中している。
けっして多くの方が
集中してまじめに経営していないとか
いいたいのではなく。
志をもって
自分の進む領域を持ちながら
そこに集中している。
人に頼むことは頼む。
自分は得意なこと
トップとしてやるべきことに集中する。
これは、第3者の自分のような方に
仕事を任せてくれることはもちろん
奥さんや子供、スタッフにも
仕事の権限を任せている。
そうすると、
ますます本業を前に進める力が
働くのかな。
と思います。
トップが
人に任せると
会社の風通しもよくなります。
3.コミュニケーションがいい
そして、やっぱり
訪問していて感じるのは
会社の中のコミュニケーションがいい会社は
月1回のミーティングで
すぐに分かります。
逆にぎくしゃくしている。
社員や家族が
社長の顔色をうかがっているか
もすぐ感じます。
ここは、経営者が素直であるか
が大事であると感じます。
トップが
自分のような外部の意見や
社員の声を聞き入れ
軌道修正できると
周囲の人は、社長が自分の意見を聞き入れてくれるならば
がんばろう。
というモチベーションが働きます。
そして、会社の中の雰囲気は
よくなっていきます。
昨年のある会社の忘年会では
一人一芸
(自分も漫才やらしていただきました。
1週間前から自宅で練習して家族にあきれられましたが、、、)
これって、普段からコミュニケーションとれてないと
なかなかやろうって雰囲気にならないですよね。
※コミュニケーションについては
いつも、大事にしている点なので
またどこかのブログで書きますね。
まとめますと
自分が考えるいい会社
約束は守る
人に任せ、本業に集中する。
素直に人の話を聞き入れ、社内のコミュニケーションがいい。
なんだか、分解してみると
とても基本的なことですよね。
もちろん、自分の会社もできているか
律しないといけません。
いい質問してくれた事務員の方
ありがとうございます。
人によって、立場によって
いい会社の条件って何でしょうね。
いろいろな方に聞いてみたいと思います。
写真は、我が家の裏山に咲くカタクリの花
昨年から我が家にきた
縄文柴犬の蔵之介と
毎朝散歩でのぼっているときに。
春、すこし早い時期から
東北の山では
カタクリの花が一面に咲いて
きれいですよ。
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