あけましておめでとうございます。
主催している「農業経営数字が見える勉強会」では、受講生の皆さんには、2020年の棚卸と2021年の指針を毎年お願いしております。
2020年の棚卸では、反省でなくできたことを夫婦、役員間で出し合うようにしてもらっています。できたことを認識し、その中から2021年の目標を作成していきます。経営は、できないことを挑戦することも大事ですが、まずはできていることを伸ばすことが戦略の基本です。
指針は、農業は3月から繁忙期に入ります。忙しくなると今年の目標も隅にいき、家族間で話し合う暇もなくなります。余裕がなくなると経営は悪い方にいきがちです。そんな時、指針を決めておくと元に戻すことができます。本年心の根っこに自分がぶれないようにする。少し先に自分に約束する。それが年初めの指針です。
塾生の皆さんは、紙いっぱいに2020年の棚卸と2021年の指針、目標を作っていただきました。皆さんのメールを見ていると、正月から元気をいただきます。
2021年、私の指針は「減らす」としました。
仕事を無理に詰め込めず、売上を減らし、顧問先により深く支援できるように
残業時間やスマホなど無駄な時間、体重も減らそうと思います。
減らすと決めると心が穏やかになります。
独立して9年目。できていることをより丁寧に取り組む1年にしたいと思います。
1.12/28 月曜日
PM 顧問先 勤怠管理システムの設定
2.12/29~1/3
お休み
前職で、市場流通の仕事をしていたときは、年末年始はぎりぎりまで仕事で気が抜けず、正月は家で寝ているのが通常でした。
今でもその癖が抜けず、正月はいつも家でのんびりです。
初もうでに混雑をさけて、1月の朝早くに家族で近くの秋保神社に行きました。