先日の土日で、仙台藤崎百貨店の青果売り場で
山形県鮭川村の最上まいたけのイベント販売をさせていただきました。
試食販売はなんと今回が再開第一号とのこと
「ヤマブシタケ」という珍しいきのこを販売したのですが、試食を出しながら販売すると、なんと、2日で20ケースほど販売することができました。この売れ行きは店の方も驚いてくださり、中には土曜日購入したお客さんが日曜日にまた購入に来てくださりました。実際に市場では、変わった商品は売れないと言われますが、店頭でこのように試食して分かってもらえると、この商品力は売れるという仮説が立証されます。
イベント販売→リピーター獲得→定番販売 という流れを1店舗ずつ増やしていくことが大事です。
前職では、若いころ、朝八百屋さんに押し付けた荷物を、「売りに来い」とお客様から呼ばれ、店頭で試食を出して売っておりました。
久しぶりの店頭販売は、お客様と会話して、いろいろなお客様の買い物の様子を見て、楽しい時間でした。
下の写真のとうもろこし。商品力があれば、農家指定、美味しいポイントが明確に消費者に伝われば、1本400円のとうもろしこしも売れるということです。
商品力を磨くこと。大事です。