久しぶりのブログです。
2022年7月15日金曜日宮城県全般で大雨となりました。
支援先から土曜日写真が届き、事務所、施設が水没して大変な状況となってしまいました。
ちょうど作柄の切り替え時期でしたが、圃場を片付け、次作にむけて
モチベーションがあがっていただけに、「これまでの作業が全て無駄になりました」
という言葉が重く響きました。
今年は山形県でも6月にひょうの被害があり、被害があった農家さんもいっしゃいます。
その農家さんも、果実一つ一つに手間をかけて剪定、摘果、袋かけ作業などが
一瞬で無しになってしまいます。
収入保険という制度は、売上の補償はできますが、これまで培った苦労を無になった失望感は
どうにもできません。
自分も話を聞くことしかできませんが、
それでも時間の経過とともに農家さんは次にむかって立ち上がります。
明日からまた宮城県は大雨予報です。
2次災害もまだ恐いです。
これ以上ひどくならないことを祈るばかりです。