先日、顧問先の酪農の役員の月間労働時間を聞いて
驚きました。
過労死水準と言われる残業時間が80時間と言われています。
慢性的にこの残業が続くと非常に危険ということです。
酪農家のこの役員は、ゆうに超えている労働時間でした。
それは、毎日疲れて当たり前です。
農家さんは、事業主なので月間の労働時間を計測する方が少ないのですが、
改めて意識して聞いてみると、園芸農家のピーク時には300時間を超える労働時間であったりします。
いくら繁忙期とはいっても問題です。
今まで、損益や資金繰りを中心に数字をみてきましたが、役員の労働時間を
気にしてこなかったこと。非常に反省をしております。
今月から、事業主も社員と同じようにタイムカードを記録することに
ました。レコーディングすることからまずははじめたいと思います。
今週の振り返りです。
10/5 月曜日
AM 宮城県農業経営支援所 会議
PM 顧問先月次進捗ミーティング(ZOOM)
10/6 火曜日
PM 施設園芸事業計画作成(ZOOM)
10/7 水曜日
PM 東根市果樹農家 ミーティング
10/8 木曜日
PM 東京にてミーティング
10/9 金曜日
終日 鎌倉にて卸売市場ヒアリング
10/10 土曜日
PM 顧問先月次ミーティング(ZOOM)
10/11 日曜日
休み 長女の大学入試試験でした。
結果は、どうであれ、受験の苦労は
後で無駄にならないと思います。もう少し、最後まで
あきらめずがんばってほしいです。
写真は、鎌倉の施設園芸の生産者の圃場
10aのハウスと、別にきゅうりのハウスも
家族労働だけでやっているそうで、驚きました。