毎月開催している「農業経営数字が見える勉強会」では、先週
コーチングの実践報告会をやりました。
農業は、家庭内のコミュニケーションに問題があることが多く、コーチングの理論を
農家の女性から(あまり、男性、女性と言ってはよくないのですが)学び、
家庭内をよりよいコミュニケーションができることが、
経営をよくする大きな要因であると常々考えておりました。
2月に東京の中小企業診断士でプロコーチである森琢也氏を講師に
「自分が変われば相手も変わる。魔法のコーチング」というタイトルで
コーチング研修をおこないました。(森琢也先生のリンク)
そして、今回は研修から3か月がたち
コーチングの実践を皆さんで発表しあい共有いたしました。
お互いの報告に刺激を受けあっていたようです。
コーチングは、声掛けの仕方を意識して継続することが大事です。
我々は、相手に対して自分が望む反応を求めてしまいがちです。
ましては、家族など近い立場ほどです。
結果を焦らないこともコーチングの大事な要素です。
農家の嫁の立場を理解してくださる森先生のコーチング研修は、
今後も継続して企画していきく予定です。
今週の振り返り
・農業経営数字が見える勉強会
・地方市場のインタビュー記事
・アグリウーマン塾1回目