本日は、初めての企画
稲作部会をやりました。
勉強会に参加しているメンバーで事前に品目ごとの反収と単価と部門損益を提出していただき
本田の方で比較表を作成して協議しました。
お互いの反収や単価、各経費の10あたり数値を比較しながら
お互い質問しあったり、教え合ったりと
とてもいい時間だったと思います。
自分はいつも数字だけ見てあれこれ言っていますが
一つ一つの数字の裏には、いろいろな経過があること
改めて自分も勉強になりました。
苗の管理の仕方
フォークリフトの馬力やフレコン、色選の機械
直販先の指定資材や日々の受発注と出荷作業
地代の地域相場
肥料の巻き方
次から次への話題が止まらずにあっという間の2時間半でした。
それぞれの10aあたりの収支には、それぞれの環境、歴史、考え方があります。
比較や何かヒントをもらうというよりは
まずは、自分以外のやり方を知ること。共有するだけで十分なのかもしれません。
また、続編考えたいと思います。