部門別契約
部門別契約
それぞれの部門に特化したスペシャリストと共に
チームを組んで支援します。
- 営業フォロー
- 商品開発
- 人材育成・社内会議進行
- GLOBAL G.A.P.取得
- 海外進出支援
営業フォロー
農産物の取引は、相場を長い目でみること、取引先との長い信頼関係を作ることが安定取引のコツであると長年の青果物取引を通じて感じています。ところが、相場が高いとき、物がないとき、クレームをうけたときなどここぞという時の対応力が求められる反面、現場作業に忙しくて対応できないジレンマもあることと思います。
こうしたシーンでよりよい取引をつなげていくために弊社が営業フォローいたします。
営業は販売するまでが大事と思われがちですが、むしろ、販売した後のアフターフォローが大事です。特に通常どおりいかない農産物の営業フォローを、現場で忙しい農業者様の代わりに代行します。
- ・現状の収穫量と取引先オーダーの数量シュミレーションの作成
- ・バイヤーへの提出資料の作成（状況説明時など）
- ・取引先への状況説明、報告
- ・商談代行
- ・クレーム時の対応（現状整理、報告、文書提出、経過措置など）
商品開発
1.商品開発の流れ
モニター会・テストマーケティングで買い手の意見も取り入れながら売れる商品作りをサポートします。
2.ブランド化
人気料理教室を開催する「佐藤千夏フードクリエイター」と連携します。
主婦目線での商品づくりとその商品のコンセプトに合ったデザイナーを起用しながら「愛せる商品づくり」をサポートします。
人材育成・社内会議進行
農業経営では、PDCAサイクルをまわすためのチーム間のコミュニケーション力が家族経営～企業経営問わず大切になります。ところが、現場を歩いていると、このチーム間のコミュニケーションが大きな課題となっています。
コミュニケーションが取れない原因
- ・1人1人が親方で組織経験がない
- ・繁忙期に入ると目先の作業に追われる
- ・目先の課題と長期的な計画の優先順位でもめる
- ・阿吽の呼吸でやってきた
- ・ミーティングや組織体制の経験がない
目指すチームビルディング
- ～家族経営～
- ・ビジョン・目標の共有化
- ・進捗を数字で把握し課題を共有する
- ・役割分担、行動計画を確認する
- ～法人～
- ・部門長を育て､小さなミーティングを回せるようにする
- ・階層ごとのミーティングができるようになる
- ・部門別の収支体制と連動する
- ・部門別の責任が明確になる
社内研修、グループワーク、社内会議ファシリテートビジョンや目標設定から最終的にTODOリストの作成、進捗確認をグループワークで進めながら人材育成をします。従業員の声の大きい小さいではなく、全員から発言、いいところ探し、皆さんの合意を取りながら社内会議を第3者の視点でファシリテートします。（ホライズンコンサルティンググループと連携）
ホライズンコンサルティンググループ株式会社 http://www.ks-consulting.jp/GLOBAL G.A.P.取得
GLOBAL G.A.P.認証の取得支援､経営内容についてのタブレットPC(スマートフォン)管理導入、販路開拓(百貨店､大手チェーン他)､認証更新に向けた進捗管理株式会社ファーム･アライアンス･マネジメントと連携します｡GLOBAL G.A.P.認証取得･更新のためのノウハウをご提供しながら､リスク管理とPDCAサイクルを回せる経営体を作ります｡経営内容(生産履歴等)をタブレット入力ができ､クラウド管理ができます｡認証後の販路開拓や毎年の更新審査に向けた2ヶ月おきのフォローアップも実施します｡
GLOBAL G.A.P. 取得の流れ
- ・審査が獲ることが目的ではなく、認証までの過程の中で経営のPDCAサイクルを回せる体制を作ることが大事です。
- ・ファームアライアンスグループ認証所得が可能です。審査・更新費用を削減できます。
IT支援
- ・タブレットで生産計画、労務計画、実績入力をタッチパネル式で入力できるシステムです。
- ・GLOBAL G.A.P.のチェック項目を網羅しており、1日10分程度の入力ですみます。
- ・クラウド管理をしており、社長が遠隔地から圃場の状態、作業状態を把握できます。
契約
ファームアライアンスとの契約になります。(面積ごとの料金体系になっております［一定面積以上は料金は定額］)。
弊社は取得、取得後のPDCAサイクルを回すための支援をいたします。詳細はお問い合わせください。
ファームアライアンス http://www.farmalliance.net/
海外進出支援
商品の価値整理、FOB、CIFの価格調整、商品提案書作成、物流会社の選定、商談会出展、商談会後の商談代行、市場調査等商品の販路開拓としては、弊社グループメンバーの香港企業と連携し、展開エリアとしては香港、中国本土、ベトナムをご提案し、フードイベントなどの商談会出展とその後の個別営業交渉、物流や価格条件の調整などを支援いたします。インバウンドについては、台湾・香港などとの人材・文化交流などを支援いたします。
香港商談会事例 香港FOOD EXPO 2015
提携先であるホライズンコンサルティンググループ株式会社・香港提携先であるLY-DB社と香港ブースで出展し、宮城県の物産を持ち込みPR・試食・商談を実施。商談後もLY-DB社からの飲食店を中心にした納品とB to C向けサイトを展開している。
ホライズンコンサルティンググループ株式会社 http://www.ks-consulting.jp/